栗山スピーチクリニック臨床心理研究所│大阪・天王寺 sitemap
大阪・天王寺 栗山スピーチクリニック  
大阪・天王寺 栗山スピーチクリニック
新着情報
 
※療育・知育希望の幼児を受付けています。(1,2才児より)
(ことばおくれ、不器用、多動、登園しぶり等、言語・情動・社会性の発達に問題のある幼児)
「ことばおくれ児に注目!」
少子化、育児者の社会参加等で行政サービスも整うなか、より一層のサービスを望む若い賢い親たちが増えています。今、私共のスピーチクリニックでは、特に保険センターでの「1歳半児検診」から「9歳児検診」迄の幼児に注目して対応をすすめております。この時期に我が子の「ことばおくれ」のみならず「行動の問題」にもご両親の関心を傾注して頂ければ、その後の発達におおいに寄与すること必定です。当スピーチクリニックは豊富な成功ケースを持ち合わせており、かならず保護者の皆様への朗報に繋がる確信があります。保護者の方には、まずお電話での予約(月・水・金・土)をお願いいたします。
※心理士募集中 (発達障害・心理審査にご興味のある方〜臨床心理士等)
詳しくはお問い合わせください。
 ※2009年12月、「ひらがな・カタカナ・ローマ字50音表(The Japanese Syllabary・Hiragana,Katakana,Romaji) ポスター版・リーフレット版」をHP,http:/www.kuriyama50.comに掲載致しました。
 
ご挨拶
 第二次大戦の焼土から、驚異の経済的躍進を続けていたわが国で、ようやく医療や福祉が幼児に及びはじめた頃、開設間もない小児の専門機関に目立って ことばを喋らない子が訪れていました。投薬や相談では進展のない彼らは、学齢に達するまでに、通常のコミュニケーションの手段を獲得出来ず、公的教育からはみ出す仕儀となりました。「何とか幼児期から、言語学習を円滑にさせたい。」という母親たちの切実な願いを受けて、専門の治療・訓練・相談の機関として当クリニックは開設され、そして、医療と教育の中間施設としての役目をはたすことになりました。(昭和43年10月創設)
 当時はまだ、諸外国との交流も微々たるもので、わが国が1人種1言語の国柄であることも関係してか、一般に日本語の学習障害に対しての関心は高いものとは言えませんでした。私共では「子供の方では遊んでいるつもり」「こちらでは学習を促している」という体制のオープンシステムによるグループセラピーを(臨床)心理士を中心にしてはじめ、対人関係を円滑にする基本を打ち立てると同時に、(日本語)教育玩具、教材の開発・発掘に努めました。幼児のための治療体系が出来上がり、言語学習の成果が知的能力の向上をもたらすことを見定めた頃、折から脳外科の手術成功で、一命をとりとめた頭部疾患成人(小児)患者の、後遺症としての失語症の言語療法が開始されました(昭和48年)。成人失語症の日本語再学習のための教材は、小児の年長患者に役立ち、小児の手指訓練や言語教育玩具が思いのほか成人患者を楽しませました。2〜3才で手掛けた幼児達が大学入学や就職をはじめ、成人患者と年令的に連続し、長い間知能(発達)検査を通じて、継続検討を続けてきた日本語学習・治療教育の体系が、一貫することになりました。(昭和58年) その後、発達障害としての言語症状のみならず、吃音をはじめ、自閉やかん黙などの精神症状を伴いそうなケースも未然によい方向へ転ずるアプローチの方法である当所の(臨床)心理士を中心にした治療の形態は上記の一貫した体系の中で十分に実績を持って参りました。

  クリニックは開設25周年記念(平成5年)に「臨床心理士」等の研修講座を行う「こころからだことばの会」を発足させ、今日までに年数回の研修講演会を続け専門職としての研鑽に努めております。
平成9年10月